「骨盤補正二段ベルト」に関する学術資料・各種エビデンス等の紹介(協力:株式会社ユー 商品部研究開発課、大阪府立大学、岡山大学、和歌山大学、シンガポール国立大学、大阪大学、その他) ●HGH | ●和歌山大学エクササイズ | ●臨床例 | ●視力回復
| ●鼻粘膜への影響| レントゲン写真で見る「骨盤補正二段ベルト」装着時と非装着時における骨盤(骨格)の違い
@左(非装着時)に比べて、右(装着時)の方は、後ろに倒れ(傾斜し)ていた寛骨が正しい位置に起こされたことが、両腸骨に囲まれた中央のスペースが大きく(広く)なっていることで示されている(中央の小さい6個の長方形のものは、骨盤ベルトのフック)。 大腿骨の左右のバランスが、装着によって安定した形状となっている。
A左(非装着時)と右(装着時)を比べて、最も大きな差は、右(装着時)の方がウエスト周りが小さくなっている。(写真で測定した左右のウエスト周りの差が、約5cm) 大腿骨と骨盤をつなぐ股関節部を中心にみてみると、非装着時に比べて、装着時の骨盤の角度がかなり安定した形状へと変化している。 このことは、仙骨と腰椎5番との角度からもいえる。
B左(非装着時)と右(装着時)を比べてみると、腸骨が左右で傾斜している非装着時の骨盤に比べて、装着時の方は、左右の傾斜が小さくなっている。 特に骨盤傾斜に伴って歪んでいる大腿骨が、装着時には安定した形状になっていることがわかる(装着時の写真中央部の小さい6個の長方形のものは、@と同じもの)。 その上あたりから上部にかけて6本のスジが写っているのは、ウエストをサポートする「ワンベルト」の中に組み込まれているワイヤーボーン:クロスしているのは表面と裏面のボーン)。
C左(非装着時)と右(装着時)を比べてみると、Aと同じように、ウエスト周りが小さくなっている。(右写真に写っている上部のスジ状のものはウエストをサポートする「ワンベルト」内のワイヤーボーン) 骨盤と大腿骨の角度の状態からみて、非装着時の姿勢は、腰や膝への負担が大きくなる可能性が考えられる。 (資料提供=和歌山大学)
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