「骨盤補正二段ベルト」に関する学術資料・各種エビデンス等の紹介(協力:株式会社ユー 商品部研究開発課、大阪府立大学、岡山大学、和歌山大学、シンガポール国立大学、大阪大学、その他) ●HGH | ●和歌山大学エクササイズ | ●臨床例 | ●視力回復
| ●鼻粘膜への影響| コシラックとHGH(Human Grouth Hormone)コシラック装着によるヒト角膜内皮細胞への効果の検討 「コシラック」の装着で、目がラクになったとか、視力が回復したという報告が、多数寄せられています。 一般に若い世代では、角膜を形成する内皮細胞はお互いに独立した形状をしており、またそれぞれが独自の機能を担います。しかし、老化によって、個々の独立性が失われると共に、その活動度が弱くなっていきます。今回、「コシラック」の装着により、角膜内皮細胞の活動度が回復することが示唆されました。
老化により悪影響を及ぼされる生体部位は多数にわたります。一方、これまでの報告によると、「脳下垂体と角膜内皮細胞」および「骨盤周囲細胞系と脳下垂体」との相互間において、比較的強固な細胞シグナル伝達がなされていることが示されています(Chen et al,Biochemistry, Vol.129,pp1982-1994,2007)。
検討方法として、被験者(72歳 女性)に「骨盤矯正ベルト」を常時装着させることを主たる条件に、約6ヶ月間にわたる当該骨盤周囲細胞psf1-dの角膜内皮細胞rrd4570への影響をオリンパス社製FV?100D共焦点レーザー走査型顕微鏡を用いて観測しました。 その結果、被験者の細胞数は700個/muから3,000個/muへと激的な増加を示しました。これは、(1)被験者の骨盤が6ヶ月間の骨盤矯正を受けた結果、脳下垂体は経時的に刺激され、(2)人角膜内皮細胞へのシグナル伝達が行われ、(3)最終的に、当該細胞修復が行われたことを示唆するものです。
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